Sustainabilityサステナビリティ
環境
当社は、地球温暖化や気候変動といった環境課題に真摯に向き合い、持続可能な未来を築くための取り組みに情熱を傾けています。気候変動への対応と脱炭素化を通じて、環境への負荷を減少させるだけでなく新たな取り組みとして「サーキュラーエコノミーの構築」に向けた一歩を踏み出しています。
マテリアリティ・24 年の目標
気候変動・脱炭素化への対応
中長期課題・目標
- Scope1,2の製造段階CO2排出量削減。2013年対比2030年46%削減しカーボンニュートラル社会へ貢献。
- Scope3のCO2排出量削減の推進。
- ※Scope1:自社工場からの排出など企業が直接排出するCO2
- Scope2:電力など他社から供給され、
自社で消費したエネルギーに伴い排出されるCO2 - Scope3:物流・販売などバリューチェーンで発生する
自社以外の事業活動に関連して排出されるCO2
2024年取組目標
- Scope1,2に対する2024年実施計画の進捗確認
- Scope1,2に対する2030年目標達成に向けた施策の推進
- Scope3の物流・販売などバリューチェーンで発生する
自社以外の事業活動に関連したCO2排出量削減施策の検討
サーキュラーエコノミーの構築
中長期課題・目標
- 2024年バイオマスマーク認定商品上市
- 2025年 原料の1%を再生可能原料に
- 2027年までにウレタン裁断屑リサイクル100%達成
- ケミカルリサイクルの研究開発推進による資源再生最大化
2024年取組目標
- 社外パートナーとの連携によるケミカルリサイクル技術開発の推進
- バイオポリオール活用の製品開発推進
サーキュラーエコノミーの構築のご紹介
アーケムが目指す
サーキュラーエコノミー
ポリウレタンフォームを機械的に分解したものを集積し再利用するマテリアルリサイクルだけでなく、化学的に分解し化学製品の原料として再利用するケミカルリサイクルについても挑戦し、サステナブルな環境社会を業界でリードする存在を目指しています。